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日本的には祝日、海の日の7月18日にニュースがありました。

ソフトバンク、英半導体設計ARMを3.2兆円で買収へ=FT[ロイター]

スプリントは約1.8兆円での買収でしたから、今回は倍近い金額での買収になりますね。ところで、ARMってどんな会社なんでしょうか。初めて聞く会社の名前だったので調べてみました。

ARMって?

正式な名称はARMホールディングス、本社はイギリスのケンブリッジにあります。元々はアップル、エイコーン、VLSIという三社の合弁事業として創業されました。

どんな仕事をしている会社なのか?

ARMは半導体の設計とそのライセンス提供を主にしている会社です。半導体のライセンス提供では世界規模のリーディングサプライヤとなっています。リーディングサプライヤ(主導的な供給元)と言っている通り、自社での半導体チップ製造はおこなっていません。ARMはCPUメーカーなどの半導体製造メーカーにライセンスを提供し、ライセンス供与を受けたメーカーが製造を行なっています。

提供しているライセンス

ARMが各社へ提供しているものはARMアーキテクチャといいます。

ARMアーキテクチャの特徴

ARMアーキテクチャを一言で言うと、小型で消費電力に優れたプロセッサを製造するための設計情報となります。この技術で作られたCPUはスマホなどのモバイル端末に数多く使われています。お手持ちのスマホ、ガラケー、携帯ゲーム等のコアにも使用されています。

2016年現在のデータはわかりませんが、2012年頃のデータでは全世界の携帯電話の約95%、ハードディスクの約90%にARMアーキテクチャが採用されているということです。

ライセンス供与を受けている企業

任天堂、パナソニック、シャープ、モトローラ、IBM、テキサス・インスツルメンツ、フィリップス、サムスン電子、STマイクロエレクトロニクス、クアルコム

まとめ

ARMホールディングスは日本では馴染みのない会社ですが、使われている技術は身近に浸透していることがわかりました。ARMアーキテクチャは省電力を求められる機器の多くに使われています。モバイル端末はこれからも新製品開発がすすんでいくでしょう。ARMはARMアーキテクチャに替わる他社技術が出てこないかぎり、かなり盤石な企業ということになります。

ソフトバンクはARMを買収することで、一気に世界の半導体業界でも、業界の行方を左右する立場に躍り出ることになります。今後の動向に注目です。

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