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10.1インチの画面がついたEcho Show発表!特徴とSpotとの違いは?

Echo Showタイトル

Amazonが販売しているスマートスピーカーEchoの新製品が発表されました。

すでに日本で発売されている「Echo Plus」「Echo dot」と、今回日本では新発売となる「Echo Show」です。

今回はこれまで日本では販売されてなかったEcho Showを取り上げます。

目次

10.1インチのスクリーン付きスマートスピーカーEcho Show

エコーショウ出典元:Echo Show (エコーショー)  – スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa

10.1インチもの画面がついてしまうとスマートスピーカーというより、スマートディスプレイとかスマートタブレットとか、なにか別の商品カテゴリになってくるような気がします。

とりあえず、現在のところはスクリーン付きスマートスピーカーということです。

Echo Showの特徴

10.1インチのスクリーン

Echo Showの画面出典元:Echo Show (エコーショー)  – スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa

まず第一が見た目からわかる10.1インチの大きなスクリーンですね。

Amazonが販売しているタブレットのFireHD10と同じ大きさの画面になります。
(解像度はFireHD10のほうが上)

私は現在Spotを使用していますが、やはり画面があると使い勝手が大幅に良くなります。

10.1インチの画面ならさらに見やすく、画面に表示できる情報量も上がることが期待できます

Dolby対応のパワフルなスピーカー

 Dolby対応のパワフルなスピーカー出典元:Echo Show (エコーショー)  – スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa

これまでのEchoが360°全方位向けのスピーカーだったのに対し、Echo Showは2つのスピーカーを左右に配置しており、正面から聞くのを前提にしているようです。

スピーカーは、2インチのデュアル・ネオジムドライバー、パッシブ・バス・ラジエーター、Dolbyプロセッシングなどの搭載…。

といっても私ではどれだけすごいのかがよくわかりません(汗)。

『パワフルな低音と鮮明な高音を再現』するそうです。

これまでのEchoが結局の所、『音楽をしっかり聴きたいなら良いBluetoothスピーカーに接続してね』だったのに対し、『Echo Show単体で音楽を聴かせるぞ!』という思いを感じますね。

大きい、重い

Echo Showの裏面出典元:Echo Show (エコーショー)  – スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa

サイズ 246 mm x 174 mm x 106 mm
重量 1,768 g

10.1インチのスクリーンがあるから仕方ないんでしょうが、大きいです。

スピーカーの分奥行きもあるため、懐かしいブラウン管テレビテレビっぽい外観に感じますね。

重さについては画面が同サイズのFireHD10が500gなのを考えると3倍以上の重量になってます。

ただ、Echoはバッテリーがなく電源コードを常時接続しているため、持ち運びすることは殆どないと思います。

Echo Showでできること

[box03 title=”Echo Showでできること”]

  • Prime Videoなどの動画を音声で操作
  • Amazon Music再生時の歌詞表示(対応楽曲のみ)
  • ビデオ通話
  • 写真表示
  • 天気予報
  • ニュース表示
  • スマートホーム操作
  • 各種スキル
  • アマゾン通販の注文

[/box03]

基本的にはこれまでのスマートスピーカーと変わりません。

大きく異なるのは画面があることで動画、写真、各文字情報を見て確認できること。

Prime Video(プライム・ビデオ)が見られる

プライム・ビデオ

商品ページではサラッと書いてますが、ついにEchoでプライム・ビデオが見られるようになるみたいです。

ちなみに2018年9月現在Echo Spotではプライム・ビデオを視聴できません。

[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] アレクサに言うと「この機能はまだサポートされていま、せん」と応えます [/chat]

ブラウザでウェブサイトを表示できる

Echo Showでブラウジング

アマゾンのSilkブラウザとFirefoxが利用可能とのこと。

ただ、音声入力で快適なブラウジングができるかはわからないので、結局は手入力になりそうです。

Echo Spotでは設定などでソフトウェアキーボードが使えるので、Echo Showでも同様に搭載されるんじゃないかと思います。

ブラウザ経由でYouTubeが視聴可能

YouTube

海外で販売中の旧Echo Showでは現在YouTubeが視聴できません。

[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] アマゾンがEchoを売るために自社サイトでグーグルホームを販売しないから腹いせで [/chat]

YouTubeを視聴できるスキルはありませんが、搭載されたブラウザ経由で視聴できるようになるそうです。

音声入力による動画指定などは難しそうですが。

Echo ShowとEcho Spotの違いを比較

Echo Spot Echo Show
価格 14,980円 27,980円
スクリーンサイズ
(タッチスクリーン)
2.5インチ(円形) 10.1インチ
解像度 480 x 480 1280 x 800 HD 720p
カメラ VGA 5MP
高機能スピーカー ×
スピーカーサイズ 1.4インチウーファー
0.8インチツイーター
2.0インチ x 2
パッシブラジエーター付き
Dolby デュアルスピーカー ×
スマート家電の
簡単セットアップ
×
サイズ 104 x 97 x 91 mm 246 x 174 x 106 mm
重量 419g 1,768g

家族やリビングで使うならEcho Show、部屋で自分用に使うならEcho Spotでしょうか。

Echo Spot

現在私が使っているEcho Spotはデスクの手元に置いています。

普段は置き時計代わりに置いていて、必要なときに呼びかけるのが使いやすいです。

Echo Showだとサイズが大きいので置き場所を選びそうですね。

リビングなどの広い場所で家族と一緒に使うのがぴったりな感じがします。

リビングにEcho Show、家族の各部屋にEcho Spotを置いてビデオ通話を活用したりするのもよさそう。

Echo Showの発売日

発売日は2018年12月12日となっています。

10月19日まで5,500円オフ!2台同時購入で追加割引あり

Philips Hue シングルランプ付きが単品と同価格で

[box06 title=”あわせて読みたい”]

Amazon Echo Spot購入レビューと初期設定

Echo Spotのディスプレイが活躍するスキルまとめ

[/box06]

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この記事を書いた人

京都府南部に棲息。
興味を持ったネタを記事にしています。
最近、身近な健康ネタが増えてきました…歳か(;´Д`)

痛風治療1年経過…いつまで薬飲めばいいのかな?

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