祝!初の4K液晶テレビ購入ーー!!
ということで、4Kテレビを購入いたしました。
買ったのはタイトルの通り東芝のREGZA、液晶テレビではハイエンドクラスとなるZ730Xシリーズの43型、43Z730Xです。
ちなみにこれまで使っていたのは同じく東芝レグザの42Z8。
2013年末から6年弱使用してきました。
記事の中では42Z8との比較もしていきます。
43Z730Xは一人暮らしや自室のテレビにピッタリ
最初に結論を言うと買ったよかった。
42Z8を6年弱使って気に入っていたので、次に買うテレビもレグザにしようと考えていました。
実は一年ほど前に42Z8が不調になったことがあり、いい機会だから買い換えようかと考えた時もあります。
そのときはZ730Xの前機種Z720Xを検討したんですが、残念ながら一番小さい型でも49型。
設置するためにテレビ台も変えるか、まとめて部屋の模様替えが必要になりそうだったので思いとどまりました。
42Z8の不調もマシになって使い続けられる状態だったのも大きかったです。
ちなみに新しいテレビに求めていた条件はこんな感じ。
- 42Z8(42型)と同程度の大きさであること
- 4KテレビでBS4K/110度CS4Kに対応していること
- ゲームに対応した機能があること(低遅延とか)
- 数年は使うんだからできるだけハイエンド機種がいい
1.42Z8(42型)と同程度の大きさであること
これはテレビを置く部屋と配置の問題から。
広いリビングではなく6畳弱の自室、なおかつAVアンプとつないだ大きなスピーカーがあるため、その間に置ける大きさとなると42型くらいがせいぜいなのです。
2.4KテレビでBS4K/110度CS4Kに対応していること
今からテレビ新調するなら4Kは欲しいよねぇ、あとせっかくだからBS4K/110度CS4Kも見ていたい。
まあ、2019年発売の4K液晶テレビはほとんどBS4K/110度CS4Kのチューナーがついてるようです。
3.ゲームに対応した機能があること(低遅延とか)
ゲームもよくするので低遅延などのモードがほしい。
Z8のゲームモードも良かったですし。
4. 数年は使うんだからできるだけハイエンド機種がいい
他所様がうちより長いか短いかわかりませんが、テレビは買ってからだいたい6,7年位は使います。
であるなら、やっぱり上位機種のほうがいいやん?
43Z730Xが条件にぴったりだった
待っていた甲斐があったというか、2019年のハイエンド機であるZ730Xシリーズには43型がラインアップされていました。
42Z8からは1つサイズアップ(42型→43型)しますが配置上はギリセーフ。
実際に自室のテレビ台へ設置した43Z730Xがこちら。
わかりにくいですが、現在の設置状況では両サイドのスピーカーをこれ以上横に離せないのです(汗)
あとテレビはスピーカーの間にギリギリ入らなくもないですが、そうすると今度は近すぎるので、可能な限り離すためもあって奥にしています。
とまあ、こんな感じでこれ以上大きいテレビはうちの部屋には置けませんでした。
視聴距離も1.5mくらいなので自分の部屋ではこのくらいの大きさがぴったりな感じです。
43Z730Xの良いところ
クッキリはっきりキレイな画面
4KではないフルHDの映像もクッキリはっきり映ります。
引用:REGZA公式サイト
超解像技術のおかげで地デジの番組で比較してもZ8より明らかにきれいになった映像を味わえます。
倍速モード「クリアスムーズ」でヌルヌル動く
Z730Xには複数の倍速モードがあります。
最もなめらかに動くとなっている「クリアスムーズ」に設定するといつも見てるテレビ番組が驚くほどヌルヌル動くようになります。
人によってはかなり違和感を感じるようですけど個人的にはかなり好みなモード。
迫力ある重低音が味わえる
Z730Xシリーズは音にも力が入っていて、レグザ重低音バズーカオーディオシステム PROのおかげで外部スピーカーやサブウーファーがなくても迫力のある重低音を味わえます。
ただ、最初の印象はちょっと低音過多気味ですかね。
音の広がりはあるんだけど声がちょっと聞き取りにくい感じがしました。
私の場合は1時間位で慣れましたが、人によっては調整が必要かもしれません。
ただ、「外部のオーディオシステムやスピーカーは使わないけど、できたらいい音で聴きたい」という方にとっては良い付属スピーカーだと思います。
別売りのレグザサウンドシステムで更に高音質化が可能
この記事を書いてる最中に知りましたがレグザ用の純正サウンドシステムがあるそうな。
純正だけにシンクロ動作などが可能らしいです。
43Z730Xを買ってから、もうちょっと音を良くしてみたいと感じたら検討してみるといいかもしれません。
各種動画配信サービスが視聴できる
Amazon prime video、NETFLIX、You Tube、dTV、AbemaTV、hulu、DMM、U-NEXT、DAZN、Paravi、スカパーondemand、ひかりTV4K、acTVila4K
Abema、NETFLIX、hulu、U-NEXT、YouTube、dTVの動画配信サービスはリモコンに再生ボタンがついています。
多彩なゲーム対応
ゲームを楽しむための多彩な機能が搭載されています。
0.83msecの低遅延
映像メニューを「低遅延」にすることで、対戦格闘ゲームなどのボタン入力がシビアなゲームの遅延を0.83msecまで短くしてプレイできます。
高精細なPCゲームをなめらかに楽しめる
[st-kaiwa1]ただし、PC側に相応の能力が必要です
PCの4Kディスプレイとしての使用も可能なので4K対応のPCゲームを43Z730Xで楽しむことができます。
スマートスピーカーとかんたんに連携できる
Z730XシリーズはAmazon Alexa、Googleアシスタント、LINE Clovaを内蔵した各スマートスピーカーとかんたんに連携できます。
スマートスピーカーと連携することで電源のON/OFFやチャンネルの選局、音量の変更などをあなたの声で操作することが可能になります。
ぶっちゃけると主に使うのは電源のオン・オフ程度ですが、これが意外と大役立ち。
特に最近、仕事疲れで横になるとストンと寝入ってしまうため、テレビが点けっぱなしになってしまうことが多いです。
夜中にテレビの音で目が覚めてしまうのだけど、消そうとしても手の届くところにリモコンがない…。
そんなとき、一言「〇〇、テレビ消して」というだけで寝ぼけ状態で立つことなくテレビを消せることがとても助かります。
Googleアシスタントなら録画予約も可能
うちにはAlexaを搭載したAmazon Echoしかないので試せませんが、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカーでは番組の録画予約も可能なようです。
43Z730Xの残念なところ
いまのところ、とくに残念と思うところはありません。
今後使っていて「これはちょっと…」というところが見つかれば追記します。
43Z730Xでの動画配信サービスの使い勝手
私が43Z730Xで視聴してみた動画配信サービスの使い勝手についての感想です。
正直、各種動画配信サービスが「ボタン一つでテレビで見られる」という点以外は残念に感じるところが多いです。
NETFLIX(ネットフリックス)
早送り、早戻しが遅い
NETFLIXで可能な早送り、早戻しは2段階で倍速と3倍速です。
映画などの時間の長い作品で早送りをしたいときになかなか進まないので、若干ストレスが貯まります。
やはり5倍速くらいの早送りはほしいところ。
検索が面倒くさい
リモコンを操作して五十音表、アルファベット表から検索ワードを選ぶタイプ。
この手の操作はリモコンの寿命を縮めるので好きじゃない。
U-NEXT(ユーネクスト)
検索時に音声入力が使用できる
これはいいメリット。
喋ってから入力が反映されるまで若干時間がかかるが、ネトフリなどのように五十音表から選択入力するよりは早い。
ちょくちょくフリーズする
番組視聴から番組ページに戻った際に画面がフリーズしてしまうことがちょくちょくあります。
そうなると終了ボタンを押してU-NEXTを再起動するしかなくなります。
アダルト作品もリモコン操作で通常作品と同様に視聴できる
まとめ
6年ぶりに買い替えた東芝REGZAですが、全体的に大満足な4K液晶テレビです。
意外とまだまだ4Kを活かした放送が少ないことにちょっと失望もしたんですが、既存のフルHD放送がさらにきれいに見られるのは嬉しい誤算でした。
今回、私が購入した43型の43Z730Xは一人暮らしのワンルームや自宅の寝室、私室におすすめ。
43Z730Xの仕様
ところどころ端折ってるので詳細を知りたいときは公式サイトをご覧ください
本体
寸法(幅×高さ×奥行き[スタンド含む]) | 97.5cm×59.6cm×20.9cm |
画面サイズ | 43型 |
液晶パネル | IPS液晶 |
重さ(スタンド含む) | 13.5kg |
定格時消費電力 | 208W |
使用表を比較すると消費電力は42Z8と比較して5%ほどアップしていました。
チューナー
地デジ | 9 |
BS・110度CSデジタル | 3 |
BS/CS 4K | 2 |
その他 | デジタルCATV(C13~C63) 4K放送対応スカパー!プレミアムサービスチューナー |
高画質機能
映像処理エンジン | レグザエンジン Professional |
バックライトコントロール | 全面直下LEDエリアコントロール |
4K高画質 / 地デジ高画質 | 深層学習超解像 / バリアブルフレーム超解像 |
美肌高画質 | 美肌リアライザーHDR |
HDR復元 | AI機械学習HDR復元 |
HDR信号対応 | HDR10+ / HDR10 / HLG HDR |
動画応答性 | 4K クリアダイレクトモーション480 |
その他の高画質機能 | 広色域復元プロ 64色軸カラーイメージコントロール おまかせオートピクチャー インパルスモード |
録画・再生
タイムシフトマシン[過去番組表] |
始めにジャンプ |
ざんまいスマートアクセス |
タイムシフトリンク |
「おまかせ録画」機能 |
USBハードディスク録画 |
SeeQVault™対応 |
簡単連ドラ予約 |
Wマジックチャプター |
エンターテインメント/ネットワーク
みるコレ |
ゲーム機能:4Kゲーム・ターボプラス |
動画配信サービス |
まるごとチャンネル |
レグザリンク・ダビング |
家庭内LAN動画配信(DTCP-IP対応)レグザリンク・シェア |
家庭内LAN動画視聴(DTCP-IP対応)レグザリンク・シェア |
レグザリンク・コントローラ |
高速レグザ番組表 |
高音質機能
音響システム | 重低音バズーカオーディオシステム PRO |
シンクロドライブ対応 | |
マルチアンプ駆動 | |
レグザサウンドプロセスVIR | |
音声実用最大出力(JEITA) | 80W(15W+15W+15W+15W+10W+10W) |
スピーカー(サイズ/個数) | ウーファー:5.0×7.0cm/2個 フルレンジ:3.5×8.5cm / 2個 ツィーター:2.5cm/2個 |
端子
HDMI®入力端子[1080p(60p/24p)入力対応] | 4(オーディオリターンチャンネル、コンテントタイプ連動対応) |
HDMI®4K入力対応 | 3840×2160:60P/30P/24P 4096×2160:30P/24P |
ビデオ入力端子(S2映像入力/映像入力/音声入力) | S2:0/映像:1/音声:1[L・R] |
HDMI®アナログ音声入力端子 | 1(ビデオ入力端子(音声入力)1系統と兼用) |
アナログ音声出力端子 | 1(ヘッドホン端子兼用) |
光デジタル音声出力端子 | 1 |
LAN端子[10BASE-T/100BASE-TX] | 1(汎用(ブロードバンド放送対応)) |
USB端子 | 4(タイムシフトマシン専用2/通常録画専用1/汎用1) |
ヘッドホン端子 | 1(アナログ音声出力端子兼用) |
快適設計
無線LAN内蔵:IEEE802.11a/b/g/n/ac |
ファンレス設計 |
クリア音声 |
明るさセンサー |
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