こんにちは、やくひです。
今回はAmazon Echo(アマゾン エコー)の呼びかけ方の変更方法と使い勝手を紹介します。
Amazon Echoを音声でやりとするには最初にEchoに向かって「Alexa(アレクサ)」と呼びかけます。
エコーを音声入力の待機状態にする「アレクサ」という単語をウェイクワードと言います。
ちなみに『Alexa(アレクサ)』というのはAmazon Echoに搭載されているAIアシスタントのこと。
Echoはあくまで端末であり、話しかけてる相手はAIアシスタントのアレクサってことなんでしょうね。
Amazon Echo購入時のウェイクワードは初期設定で『アレクサ』となっていますが、ウェイクワード自体はアレクサを含めて4種類用意されています。
『アレクサ』という単語が話しにくい、言いにくいと感じたら、他の呼び方を試してみるのものいいですよ。

目次
ウェイクワード(呼びかけ)はAlexaアプリから変更できる
スマホからAlexaアプリを起動。

設定を開きます。

さらに接続してるEchoを選択。私の場合はEcho dotです。

画面を下げていって『ウェイクワード』を探してタップ。

変更したいウェイクワードを選びます。

確認メッセージが出てきますので、変更で良かったら「OK」を押して完了します。
Echoの上面リングが一瞬オレンジに点灯。
2,3分したら変更したウェイクワードに反応するようになります。
ウェイクワード4種の特徴、メリット・デメリット
Alexa(アレクサ)
基本のウェイクワード。AIアシスタントの名前がアレクサなので、『アレクサ』と呼びかけるのが正しいと言えば正しい。
メリット
ウェイクワードの誤認識が少ない。
あるとすると洋ドラ、アニメなどで「アレクサンダー」とか「アレクサンドラ」と聞こえてくるときくらいかな。
デメリット
人によっては言いにくい。
…はい、私のことです。
Amazon(アマゾン)
言うまでもなくEchoの販売元であり、世界最大の通販サイトのAmazon。仮面ライダーの方ではないけど、そのつもりで話しかけるのはあり?
メリット
…わからない。仮面ライダーアマゾンに話しかける気分を味わえる?(返事は女性声)
デメリット
通販サイト、仮面ライダー、密林など日常会話でアマゾンと話したり、テレビCMなどで出てくるとが多いとウェイクワードの誤認識が多くなる。正確には誤認識というか認識しすぎるために、CM等スピーカーから聞こえてくるいろんな『アマゾン』を認識してしまう。
試しに仮面ライダーアマゾンズのCMを再生してみたら
CMセリフ「アマゾンとはなんだ?」
Echo「こんな説明が見つかりましたアマゾンとは~」
とか話し出しました(笑)
Echo(エコー)
商品名のウェイクワード。
メリット
言いやすい(個人的意見)。
既存のウェイクワードの中で一番発声語数が少ない。
「エコー」と伸ばさずに「エコ」だけでも認識する。
デメリット
めちゃくちゃ誤認識します。
子音が『eo』なら大抵認識するんじゃないかってくらい。
逆に考えると滑舌悪くても使えるってことでもあります。
梅沢富美男がテレビショッピングでやってる根昆布だしのCMに反応
反応した上にフラッシュニュースとか天気予報が流れ出しました(汗)。
テニス中継で反応
解説の人が話してる最中、数分おきに反応したんですが、もうどこに反応してるかわかりません…
Computer(コンピュータ)
昔懐かしのSFを彷彿とさせるウェイクワード。今どき誰がコンピュータって言ってるんだろ?
メリット
スタートレックなどのSF気分を味わえる。
おそらくテレビ音声などで誤認識されることは一番少ない。現代はコンピュータで溢れているのに言葉にされることは非常に稀。
PC、パソコン、タブレット、スマホetc…。これ皆コンピューターよ。
デメリット
発声語数が多い。
さいごに
Amazon Echoの呼びかけ(ウェイクワード)の変更方法を紹介しました。
「アレクサ」って呼ぶのもいいですけど、人によって言いづらく感じたりすることがあると思います。
実際、僕は「アレクサ」と呼びかけるのが言いにくかったので、ウェイクワードを「エコー」に変更していました(過去形)。
アレクサに戻しました
口にするならアマゾンとエコーなんでしょうが誤認識の多さが難点ですね。
結局基本のウェイクワード「アレクサ」が無難で落ち着きそうです。
今後のアップデートでウェイクワードが増えていってくれると嬉しいんですが…。
それでは今回はこのへんで。