健康

止まらないくしゃみと鼻水は寒暖差アレルギー?アレルギー性鼻炎との違いとは

あなたは寒暖差アレルギーを知ってますか?

症状は花粉症などのアレルギー性鼻炎と同じでくしゃみと鼻水、鼻づまりですが、アレルギーではないので鼻炎の薬が効かないようです。

先日、急なくしゃみと鼻水に鼻うがいをしたり、鼻炎の薬を飲んでも効かなかったことがありました。

その時の症状を調べてみたところ、どうやら寒暖差アレルギーと呼ばれるものだったようなので記事にまとめてました。

寒暖差アレルギー?ある日の止まらないくしゃみと鼻水

くしゃみで鼻をかむ

寒暖差の激しい日にアレルギー性鼻炎と同じ症状

2018年5月後半、暑くなったり肌寒くなったりという寒暖差の激しい日々が続いています。

1日の中でも最高気温と最低気温の差が20度近くある日もあったりして、体調を崩しやすい状況です。

そんなある日、僕はくしゃみと鼻水が止まらなくなってしまいました。

僕は冬以外の花粉ほとんどに反応してしまうため、「また何かの花粉が飛んでるのか…」と思いながら、くしゃみと鼻水を止めようと鼻うがいをしました。

ちなみに鼻うがいを試して以降、急にくしゃみと鼻水が出てくるときは最初に鼻うがいをするようにしています。

鼻うがい(鼻洗浄)は痛くないのか?ハナノアaで試してみましたやくひです。 実家の物置の整理をしたら、くしゃみと鼻水が止まらなくなって酷いことになりました。 普段なら効いてくれる鼻炎薬を...

ホコリや花粉によるくしゃみの場合、点鼻薬や飲み薬を使うより早く効いてスッキリするのでオススメ。

鼻うがいでくしゃみ鼻水が止まれば「やっぱりアレルギー関係か」と、そのあと鼻炎の薬飲んでおけば1日安心できますしね。

くしゃみ鼻水が止まらなければ別の可能性を考えて対処すればいいわけです。

しかし、

今回は鼻うがいが効きませんでした

鼻うがいの効果があったのは5分くらい。
その後はくしゃみ連発、鼻水出まくりで仕事になりませんでした…(泣)

止まらない鼻水

花粉症(アレルギー性鼻炎)じゃないなら風邪か?

続いて、このときは寒暖差アレルギーを知らなかったので風邪を疑いました。

「1日の寒暖差が激しいから体調崩して風引いてしまったかな?」

と、そんな感じで。

ただ、熱を計ってみても36度台後半程度で体温高めではあったけど、熱があるというほどではありませんでした。

しかし、

  • くしゃみと鼻水を止めないと仕事が進まない
  • ほうっておいていつ止まるかわからない
  • とは言え医者に行くほどか?

などと考えた結果。

風邪薬

とりあえず買い置きの風邪薬(くしゃみ、鼻水重視のやつ)を飲むことにしました。

しばらくして症状緩和

風邪薬を飲んだ後しばらくして症状が治まりました。

このときは「やっぱり風邪だったか、薬が効いてよかった」で終わったんですが、寒暖差アレルギーを知ってから振り返ると薬が効いたわけではなかったかもしれません。

 

寒暖差アレルギーとは

医学的な名称は血管運動性鼻炎

寒暖差アレルギーという名前は通称で、医学的には血管運動性鼻炎と呼ばれるそうです。

「寒暖差アレルギー」などと呼ばれていますが、実はアレルギー性の鼻炎ではありません

アレルギー性鼻炎と同じ症状が出ているにもかかわらず、アレルギー検査をしても陰性なのだそうです。

寒暖差で症状があわられるが、はっきりした原因は不明

通称として『寒暖差』アレルギーと名付けられるくらいなので、急激な温度変化で症状が現れることが多いです。

主な要因としては急な温度変化が鼻粘膜の自律神経に作用して、自律神経の働きを乱した結果、寒暖差アレルギーとしてアレルギー性鼻炎と同じ症状を引き起こすと考えられています。

しかしなぜそうなるのか、明確な原因はまだわかっていないということです。

僕の場合だと、朝起きた時から症状が出たので夜寝る前の暖かさから明け方の冷え込みによる寒暖差で、くしゃみ鼻水の症状が出たのだと思います。

7℃以上の寒暖差があると注意?

肌寒そうな写真

寒暖差アレルギーで調べると、寒暖の差が7℃以上あると自律神経が乱れやすくなるという記事がいくつか見つかります。

情報元がわからないので確かな話かわかりませんが、僕に寒暖差アレルギーの症状が出たのは7℃以上の温度差がある日でしたね。

寝る前は窓を開けて寝るくらいの熱い夜だったのが、明け方は毛布をしっかりかぶらないと寒いくらい冷え込んでました。

こういう状況でくしゃみ、鼻水の症状が出るから「もしかしたら風邪かも?」と考えてしまうんですよね。

血管運動性鼻炎は寒暖差以外でも

現在は主に寒暖差で生じる寒暖差アレルギーとして、一般には浸透しつつあるように感じる血管運動性鼻炎。

調べてみたところ、ほかの要因でも鼻の自律神経を乱されることで症状が出ることがあるようです。

血管運動性鼻炎の原因
  • タバコの煙
  • 化粧品の匂い
  • 飲酒
  • 精神的ストレス
  • 妊娠

僕は独身男なもので妊娠についてはよくわかりませんが、ストレスを感じる匂いが血管運動性鼻炎の要因になるってことでしょうか。

寒暖差アレルギーの症状

止まらない鼻水

今回、僕に現れた寒暖差アレルギーの症状はくしゃみと鼻水でした。
鼻づまりはなかったというか、鼻水が滝のように流れ出てきたので詰まるどころの話ではありませんでした…(汗)

主な症状はこのようにアレルギー性鼻炎でよく見られるくしゃみと鼻水、鼻づまりですが、酷くなるとほかにも症状も出てくる場合があるようです。

寒暖差アレルギーの症状
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 頭痛
  • じんましん
  • イライラ
  • 食欲減退
  • 睡眠障害

くしゃみ、鼻水、鼻づまり以外の症状はこれら3つが続くことから引き起こされるような症状ですね。

頭痛はくしゃみで頭を振ったり、鼻をかむことで頭にちからが入ることで起きそうです。
じんましんやイライラ、食欲減退も主症状が続いてストレスが溜まることで出てきそう。
鼻が詰まったら呼吸がやりにくくて眠りにくいですよね。

寒暖差アレルギーの対処、治療法

前項でも書いたように、寒暖差アレルギーはアレルギーと名前がついていますがアレルギーではありません

…自分で書いててわけがわからなくなりそうです(汗)。

そのため、症状を抑える対症療法が主となるそうです。

血管運動性鼻炎の治療
アレルギー反応でおこっているものではないので、症状を抑える対症療法が主体になります。抗ヒスタミン薬、副腎皮質ホルモン薬、自律神経薬などを使用します。

出典:コトバンク「鼻過敏症」(家庭医学館の解説)

あとは環境に体が慣れることで症状が治まるようですね。

「血管運動性鼻炎」は周囲の環境の変化・・・主として冷・暖の変化が引き金となって発症することが多いのです。例えば朝暖かい布団から抜け出た直後からくしゃみ・鼻水などの症状がしばらく続き、食事を終え出勤・登校の頃になると・・・すなわち周囲の温度に慣れてくると症状が治まってくる。逆に夜布団に入って暖まってくると鼻づまりなどの症状がしばらく続く。 暖かい居間からヒンヤリとした台所へ移るとくしゃみが出たり、暑い戸外から冷房の効いた室内に入ると「さわやか」に感ずるよりむしろ鼻がズルズルと不調になる。

出典:菅家耳鼻咽喉科HP

僕の寒暖差アレルギーの症状が治まったのも薬が効いたというよりは、周囲の気温に体が慣れたからかもしれません。

寒暖差アレルギーの予防と対策

予防・対策1:体を感じる温度差を少なくする

外が寒いときはマスクやマフラーなどでしっかり身を固めます。
外と室内で体感の温度差をあまり感じないで済むようにしましょう。

屋内でも部屋の中と廊下で温度差が大きい時があります。
そんなときは足からの冷えを靴下やスリッパで防ぎ、上着を着るなどして体が冷えを感じないように気をつけます。

予防・対策2:体力、筋肉をつける

ジョギングする女性

寒暖差アレルギーは筋肉量の少ない女性や高齢者が多いそうです。

毎日の歩行、運動で筋肉をつけ体力を上げることで基礎代謝を良くしましょう。

予防・対策3:規則正しい食生活

バランスの良い食事

体を動かすエネルギー源となるタンパク質をはじめ、疲労回復に良いビタミンやミネラルなどバランスの良い食生活を心がけましょう。

体を温めるためにショウガなどの食材を取り入れるのもいいです。

予防・対策4:ストレスをためない

ストレスは自律神経が乱れる原因になります。

過度なストレスをためないように適度な発散を心がけたいです。

ゆったりお風呂に浸かるなどしてリラックスしましょう。

予防対策まとめ

寒暖差アレルギーは花粉のような原因物質がなく、明確な原因も不明なため予防と対策はこうしたら防げそうというくらいのものしかないようです。

ストレスなんて、寒暖差アレルギーが出そうなときに溜めないようにするとか、器用な真似はできませんよね。

適度な運動と規則正しい食生活、体を冷やさず、ストレスとためない…。

テキスト通りですが健康的な生活を心がけるのが一番の予防策みたいですね。

病院へ行くならまずは耳鼻咽喉科

医者の写真

症状が酷くて治まらないときは耳鼻咽喉科の受診がいいようです。

  • 寒暖差アレルギーかと思っていたらアレルギー性鼻炎だった
  • アレルギー性鼻炎だと思ってたら寒暖差アレルギーだった
  • どちらでもなく純粋に風邪だった…

くしゃみ、鼻水、鼻づまりという症状だけで少なくとも3つの病気が考えられます。

病院へ行こうかと考えるほどの症状が出ているのなら、まずは耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。

寒暖差アレルギーかアレルギー性鼻炎であれば耳鼻科で診断してもらえます。
耳鼻科の診断でどちらでもなければ、次にどこを受診したらいいか教えてもらえると思います。

まとめ

ということで、季節の変わり目に起こりやすい寒暖差アレルギーについてでした。

春先や秋口が特に起こりやすいということなので注意が必要です。

この記事を書いている2018年5月現在も昨日は最高30℃最低17℃、今日は最高20℃最低17℃といった感じで、日中、一日ごとに寒暖差が激しい日が続いてます。

こんな寒暖差だと何もなくても体調を崩してしまいそうです。

予防対策で書いたことも全部やろうとすると大変ですけど、ゆっくりお風呂入るとか、生活習慣変えない程度でできることからやってみるといいと思いますよ。

 

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やくひ
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京都府南部に棲息。 興味を持ったネタを記事にしています。 最近、身近な健康ネタが増えてきました…歳か(;´Д`) 痛風発症中…痛みが治まったと思ったらまた痛くなる(泣)