こんにちは、血圧下がってうれしいやくひです。
黒にんにくの記事で書きましたが、ここ数年正常高値血圧だった僕の血圧が正常血圧になってます。
黒にんにく食べて「血圧下がってるかも?」と思ったときは、父親が使ってる手首式血圧計を借りて測りました。
その手首式血圧計が思いの外使いやすかったのと、黒にんにくの血圧低下効果を継続して調べたいと考え、自分用の血圧計を買うことに決定。
ずぼらな僕でも簡単に血圧を計測し続けられて、記録も簡単にできそうな血圧計を探しました。
ネットで調べたり、店舗で実物を比較してみた結果、オムロンの手首式血圧計(HEM-6323T)を購入。
iPhone、Androidにデータを送って血圧を記録できる優れものです!
今回はこのオムロンの手首式血圧計HEM-6323Tを買うときに調べた同社の上位機種HEM-6324Tとの比較と紹介。
なぜ上腕式じゃなくて手首式にした理由を解説します。
家庭用血圧計には上腕式と手首式がある
上腕式血圧計とは
病院で測る血圧と同じで肩とヒジの間で血圧を測定するタイプです。
医師がすすめる測定方法はこちらみたいですね。
上腕式血圧計のメリット
測定が心臓に近く測定位置もほとんどズレないため、測定結果が安定する。
測定結果が安定するのでデータの正確さを求めるなら上腕式がすすめられる。
上腕式のデメリット
- 冬場など、厚手の服を着ているときは服を脱いで腕を出して測定しないといけない。
- カフ(腕帯)を含めて血圧計が大きい
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 僕が上腕式を選ばなかった一番の理由は1番 [/chat]
毎日測定することを前提に考えると、余計な手間が増えるのは大きなマイナスポイントでした。
2番も個人的にマイナス。
血圧計を持って出るような出張なんてなく家で使うだけですけど、保管場所含めてコンパクトなのが良かったので。
手首式血圧計とは
文字通り手首に装着して測定する血圧計です。
血圧計の形状はメーカーによって多少の大小はありますが、上腕式と比べるとどれもコンパクトなサイズになっています。
手首式血圧計のメリット
- 上腕式血圧計と比べコンパクト
- 手首に装着するため服を脱がなくてもいい
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 僕が血圧計に求めてる要素が集約されています [/chat]
置き場所に困らないですし、冬場の長袖でもすぐに血圧を測定できます。
手首式血圧計のデメリット
測定時の手首の位置で結果がズレるため、血圧計の高さが心臓の高さと合うように注意しないといけない。
血圧を測る姿勢を取るとわかりますが、上腕の高さはほとんど変化しませんが、手首の位置は肘の曲げ具合で変わってしまいます。
手首式血圧計の場合は個々を気をつけないといけませんが、オムロンの手首式血圧計はこの問題に対応されています。
自分のニーズに合った血圧計を選べば良い
測定結果の正確さと安定性を重視するなら上腕式血圧計。
血圧測定の手軽さを重視するなら手首式血圧計。
血圧計のサイズは、上腕式血圧計は大きめ、手首式血圧計はとてもコンパクトです。
手首式血圧計HEM-6323TとHEM-6324Tの比較
左がHEM-6323T、右がHEM-6324T
[box02 title=”HEM-6323TとHEM-6324T共通部分”]
- サイズ(8.9cm×6.1cm×2.5cm、カフは含まない)
- 本体重量(約100g、電池は含まない)
- 測定ミスお知らせ機能
- 平均値表示
- 血圧値レベル表示
- 不規則脈波
- 通信機能
- 電池寿命の目安(300回)
- スマホへのBluetooth通信(iPhone、Android)
- カフぴったり巻きチェック
- 測定姿勢ガイド
- サイレント測定
- オムロン独自の血圧測定技術
- 単4電池2本使用
[/box02]
血圧測定に関する機能はほとんど同じ。
HEM-6323TとHEM-6324Tの違いはおまけと言ってもいいくらいの機能だけです。
HEM-6323TとHEM-6324Tの違い
機種名 | HEM-6323T | HEM-6324T |
---|---|---|
メモリ(記憶機能) | 1人分×100回 | 2人分×100回 |
バックライト | なし | あり |
違いはこれだけ。
バックライトは「そもそも暗い場所で血圧測ることはないだろう」という点と、実機を比べてみても僕は必要性を感じませんでした。
夫婦で血圧を測るならHEM-6324Tのメモリ機能は便利だと思います。
でも僕独り身ですし、同居してる親と一緒に使う気はなかったのでHEM-6323Tにしました。
[chat face=”danbo_r02.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 父が買い替える時にHEM-6324Tを贈るのもいいかも [/chat]
実売価格に3,000円以上も差があるのも大きいですね。
バックライトの有無とメモリ機能が一人分多いだけで、3,000円分の価値があるとは感じません。
HEM-6325T
アマゾンで発見。
見た目がHEM-6323Tと全く同じ手首式血圧計です。
調べたところ、アマゾンなどの特定流通用の機種名で、機能も含めてHEM-6323Tと全く同じだそうです。
オムロン 手首式血圧計 HEM-6323T
HEM-6323Tの内容品
パッケージの中には黒い収納ボックスと説明書類。
収納ボックスを開けると血圧計(HEM-6323T)と単4アルカリ電池が2本入ってます。
アルカリ電池のおかげで、血圧計の電池をあらかじめ用意しておかなくても大丈夫。
収納ケースは頑丈&コンパクト
僕の手は成人男性としては小さい方なのでわかりにくいかもしれませんが、それでも片手でしっかり持てる程度のコンパクトな大きさです。
作りもしっかりしているので、仕事での出張や、旅行などに持っていっても安心できると思いますよ。
電池のセット
血圧計の裏に電池カバーがあるので外します。
説明書に開け方が書いてるのでちゃんと読んでおくのが吉!
装着
手首にカフ(腕帯)を巻いて血圧計を装着します。
カフは柔らかいのでぴったり巻き付けられますよ。
血圧の測定
買って初めての測定でも初期設定は特に必要ありません。
カフを巻いて姿勢を正してスイッチを押すだけですぐに血圧を測定できます。
正確測定サポート機能で正しく測定
手首式血圧計のデメリットでも書いたように、手首に巻いた血圧計の高さが悪いと血圧を正しく測定でいません。
オムロンの手首式血圧計は正しく測定できるように「正確測定サポート機能」がついています。
測定ボタンを押したときの手首の高さで正しいのか、高い低いをディスプレイに表示してくれます。
これは位置が高いときの表示。高いと上に、低いと下にオレンジのライトが点灯します。
血圧計の高さが正しい位置にあると青いライトが点灯して測定が開始されます。
スマホアプリOMRON connectで血圧データを簡単管理
あなたがスマホを持っているなら、OMRON connectをインストールしましょう。
血圧データがすごく簡単に管理できてめちゃくちゃ便利です。
OMRON connectの初期設定
OMRON connectの対応機器を持っているか尋ねられるので「持っている」を選択。
血圧計を登録。
別のオムロンの対応機器を持っていたり、新たに買ったときは追加で登録すると合わせて管理できます。
購入した血圧計を選びます。
僕が買ったのは「HEM-6323T」なので一番上を選択。
ここで血圧計の画面を確認しておきます。
「ペアリング」を押しましょう。
画面が変わって設定完了。
OMRON connectで見る血圧データ
OMRON connectを起動した画面です。
画面には最後に記録した血圧と脈拍が表示されています。
表示されていない場合は、画面を上から下に滑らすスワイプ操作をすると読み込まれます。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 当然ですが、Bluetoothを切っている場合は読み込めません [/chat]
右下の「かんたん血圧日記」はオムロンのクラウドサービスであるOMRON connect クラウドに登録すると使えるようになります。
朝と夜の血圧データをスタンプ日記に記録してくれますし、無料なので、いいなと思ったら登録してみてください。
僕も登録して使ってます。
血圧が指定した値よりも上だと色を変えて記録されるので、状態がひと目でわかって便利ですよ。
初期画面の血圧データをタップするとグラフが表示されます。
まとめ
今回の記事は僕が買ったオムロンの手首式血圧計HEM-6323Tの紹介と上位機種との比較、上腕式ではなく手首式にした理由を解説しました。
手首式血圧計を買った理由。
一言でまとめてしまえば、僕が面倒くさがりだからです。
まずはじめに血圧を記録していこうと考えたわけですが、自分でノートに記録するなら保って1週間だったでしょう。
後は続いても歯抜けに記録していったと思います。
今回買ったHEM-6323Tなら必要なのは手首に巻いて測定するだけ!。
あとは測定結果の確認はスマホアプリで読み込むだけ!
それだけで、一回ごとの測定結果もグラフも見ることができます。
わざわざ自分でやることはありません。
面倒な操作も必要なく、僕みたいな人間のために作ってくれたような血圧計です。
おかげでこれからも毎日の血圧測定を続けていけそうです。
あなたも、血圧が気になっていて、でも毎日の記録はちょっと…、という僕と似たタイプならオムロンの血圧計はオススメですよ!
オムロン 手首式血圧計 OMRON connect対応 HEM-6325T
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