2018年も残りわずかとなってきましたね。
この時期に本屋や文具店を訪れると、2019年の新しい手帳が並びだしてきます。
しかしいざ手帳を選ぼうとすると頭を悩ませるのがどんな手帳を買うかということですよね。
デイリーにウィークリー、マンスリー、バーチカルなどなど、選択肢が多すぎて選ぶのが大変…。
この記事ではそんな多種多様な手帳の中から、私も使っている1日1ページタイプの手帳を紹介します。
1日1ページタイプは記入欄が広いので、あなたの好きなように書き込める点がおすすめです。
ほぼ日手帳[ほぼ日]
1日1ページタイプの定番といってもいい手帳ですね。
私も使っている手帳です。
サイズは文庫本サイズのオリジナルとA5サイズのカズン。
オリジナルとカズンそれぞれに1年1冊の通常版と、1年を前半と後半の2冊に分けた分冊版のavec、英語版のPlannerがあります。
現在は各サイズ3種、計6種類の1日1ページ版のほぼ日手帳が用意されています。
また、これまでのほぼ日手帳はすべて1月始まりでしたが、2019年からは4月始まりのほぼ日手帳spring(2019年2月発売予定)も発売されるそうですよ。
ほぼ日手帳の特徴
ほぼフラットに開いて書きやすい
手帳の前後でも真ん中でもほぼフラットに開いてくれます。
左利き右利きや左右のページ関係なく書きやすい工夫がされています。
年間カレンダー
去年、今年、来年の3年分のカレンダー。
見開きで3年分まとめて見られるようになっています。
年間インデックス
1ページに2ヶ月分。
見開きで4ヶ月分の予定を管理できるインデックス。
週間ダイアリー(カズンのみ)
1週間の予定管理を時間単位で書き込めます。
時間軸が朝5時から翌朝の4時までとなっているので、細かい予定管理が必要なときに便利。
手帳に最適と言われる紙「トモエリバー」を使用
ほぼ日手帳に使われているのは薄くて軽くて書きやすい「トモエリバー」という紙。
ペンなどを使っても裏写りしにくい特徴があります。
万年筆でも書き味よく、裏写りしにくいので万年筆使いの方にもオススメ!
カバーの種類が豊富
人によってはどんなカバーを付けるかも重要なところ。
公式が販売しているカバーのほか、サードパーティ製のカバーも豊富に用意されています。
方眼がちょっと小さい
3.7ミリの方眼はちょっと小さめ。
しかしほぼ日手帳を使いこなしてる人は殆ど方眼関係なしに書き込んでるように思うので、気にしないでもいいと思います。
ほぼ日手帳のラインナップ
いつのまにかアマゾンでの取扱が増えてました。
1日1ページのほぼ日手帳のラインナップではPlannerの購入手段が限られています。
Plannerを購入したい場合は公式通販かロフト(店舗、通販)を利用しましょう。
EDiT手帳[マークス]
ほぼ日手帳から引っ越そうかと考えている手帳。
出典:EDit公式ページ
1日1ページタイプに該当するのはDaily。
サイズは3種類。
大きい方からA5、B6、B7が用意されています。
期間はすべて1月始まり。
NOLTY U365(ノルティーユー365)[日本能率協会]
NOLTY(能率手帳)から販売されている1日1ページ手帳。
時間割のスケジュール部分が上に配置されていて、その下のページの4分の3くらいをメモノート欄として活用できます。
メモ欄は方眼ではなく3mm幅の点が打たれたグリッド仕様。
torinco 1[高橋書店]
出典:torinco
手帳の高橋が販売する新しい手帳シリーズ。
3種あるtorincoシリーズのtorinco1が1日1ページタイプです。
モレスキン デイリーダイアリー
イタリアの手帳ブランド、モレスキンの1日1ページ手帳。
しっかりした装丁でカバーなんてなくてもかっこいいです。
難点は万年筆との相性が悪いところですね。
わたしは万年筆とモレスキンの組み合わせで裏抜けの経験はありませんが、万年筆で書いた字がよく滲むのは嫌になるくらい経験済み。
1日1ページタイプ手帳の長所と短所
1日1ページタイプ手帳の長所
1日1ページタイプの手帳は書くスペースが広く使えるので、手帳1冊に書くことすべてを収めたい人にオススメ。
メモから日記、行動記録などの日誌的な使い方、これらの「どれか」でも「全部」でも思うように使うことができます。
インスタを覗いてみると、マステ(マスキングテープ)を使った装飾や写真などの貼り付けといった人それぞれの多様な使い方をされていて驚きます。
1日1ページタイプ手帳の短所
書くことがないとページの空白が気になってしまう
毎日1ページいっぱいに書くことばかりではないですよね。
手帳に書くことがない日も当然あります。
そんなときはすっぽり空いたページのスペースがなんとも寂しくなります。
そしてそういう日が続くと徐々に手帳から手が離れていったりも。
手帳が分厚くなる
1ページに1日分を割り振っているので単純に365ページ以上のページ数。
なので1冊が結構な分厚さになってしまいます。
結構重くなるのも短所。
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