こんにちは、痛風治療中のやくひです。
痛風、高尿酸血症の治療に1日2リットル水分補給が必須と言われます。
幸いなことに、うちはウォーターサーバーを使っているのでおいしい水を飲むことには苦労しません。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] たまに水道水も口にしてみるけど、やっぱりいまいち… [/chat]
ですが、暑くなってくると困ることが一つ。
それはコップの結露。
たまにコップを使う程度なら拭き取るのも気にならないんですが、1日2リットルの水を飲むので日に何回も水を入れることになります。
拭いてもしばらくしたらまた結露がつくし、コップに水を補充する度に結露がつく…。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 流石にイヤになります… [/chat]
なので買っちゃいました、サーモスの真空断熱タンブラー!
サーモス 真空断熱タンブラー(JDE-420C)
[box03 title=”真空断熱タンブラーの特徴”]
- ステンレス製の魔法瓶構造
- 結露しにくい
- 外側が熱くならない
- 保冷力が高い
[/box03]
真空断熱タンブラーは結露しない!
これがサーモスの真空断熱タンブラーを買った一番の理由。
一番使用頻度が高くなる予定のウォーターサーバーの水を何度入れても、全く結露は付きませんでした。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] これだけで買った甲斐はあった [/chat]
外側が熱くも冷たくもならない
結露するコップの場合、結露も鬱陶しいけどコップが冷たいのも地味にイヤじゃないです?
コップを持つと手が濡れるし冷たいし。
それが普通といえば普通ですけど、それがなければ嬉しくないですか。
あと、熱い飲み物は入れたら触れないくらい熱くなったりしますし。
真空断熱タンブラーは結露しないから持っても濡れません。
冷たい飲み物でも熱い飲み物でも、タンブラー表面の温度がほとんど変わらないので、気にせずしっかり持つことができます。
保冷力の高さを確認:2時間ほど放置してみた
ウォーターサーバーからタンブラーに水を入れた直後の温度は6.6℃でした。
これを2時間ほどそのまま放置してみました。
なお室温27℃くらいの室内です。
1時間後
水を入れて1時間後、タンブラー内の水温は7.4℃になってました。
6.6℃→7.4℃(0.8℃上昇)
室温が27℃前後の部屋に置いていたにもかかわらず、1時間で1℃も上昇しませんでした。
2時間後
二時間後は7.4℃→9.0℃(1.6℃上昇)
水温の上昇幅としては1時間後の2倍の1.6℃上昇となりましたが、水温自体は9.0℃で2時間経っても2.4℃しか上昇せず、10℃未満の冷たい水を維持していました。
保冷力は2時間も保てば十分
だいたい2時間もあればコップ一杯飲んでしまいませんか?
仕事中に使っていて「急用で2時間席を外した」とかならいざしらず、普通に使う範囲ならチビチビ飲んでも飲みほせる時間だと思います。
つまり、最後の一口まで冷たいまま飲めるってことです。
サーモスタンブラー用ソコカバー
Amazonでタンブラーを買おうとしたら「よく一緒に購入されている商品」や「こんな商品も買っています」にあったのを見て、良さそうだったので買ってみました。
買った一番の理由は「タンブラーが倒れにくくならないかな」というところ。
何度となくコップを倒してキーボードを危機に追いやっているので、そのリスクが少しでも減れば儲けものです。
ソコカバーの使い方
使い方はいたってシンプル。
タンブラーの底にソコカバーをはめるだけです。
ソコカバーはシリコン製なので簡単にタンブラーへ装着できます。
ソコカバーをつけたら倒れにくくなるか?
むしろ倒れやすくなったかも…
タンブラーにソコカバーをつけた状態とつけてない状態でタンブラーの上部を押してみました。
ソコカバーをつけた場合
ソコカバーが滑り止めになっているので、簡単に傾きました。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 滑りにくくするのがウリなので仕方ないですね [/chat]
ソコカバーをつけてない場合
ソコカバーをつけずに同じようにタンブラーの上部を押した場合、傾かずに横に滑りました。
滑るかどうかはタンブラーを置く机やテーブルの材質によるでしょうが、タンブラーの上部を押して倒してしまう可能性は、ソコカバーをつけている方が高そうです。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] ちょっと想定外でした [/chat]
ソコカバーをつけると滑りにくい
タンブラーを倒してしまうかどうかで考えると、なくてもいいかもしれないソコカバーですが、視点を変えると利点になります。
むしろタンブラーが滑ったりしたら困るという場合。
ソコカバーをつけることで、しっかりと滑らないように置くことができます。
タンブラーを置くときの音を抑えられる
ソコカバーをつけずにタンブラーを机に置くと、けっこう「ゴツッ」とか「ゴトッ」といった大きめの音が出てしまいます。
ソコカバーをつけるとそういった音を大幅に軽減できます。
オフィスとか、大きな音を出すと睨まれそうな場所で使うときにはソコカバーが役立ちますよ。
タンブラーの底でテーブルを傷つけない
ガラステーブルなどで真空断熱タンブラーを使うと、タンブラーがステンレス製なのでテーブルに傷をつけてしまうかもしれません。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 同様にタンブラーの底自体も傷から守ってくれます [/chat]
ソコカバーを付けることで傷を防げます。
ソコカバーまとめ
ソコカバーを実際に使ってみたところ、タンブラーを倒れにくくしたいという購入目的には合わないことがわかりました。
それでも買った良かったです。
- 滑らない
- 音が抑えられる
- 机とタンブラーの底を傷つけない
これらは購入時には特に気にしてませんでしたが、実際に使ってみると大助かりでした。
現在、毎日真空断熱タンブラーを使って水を飲んでますが、ソコカバーも常時装着しています。
まとめ
1日2リットルの水分補給のため、結露のつかないサーモス真空断熱タンブラーを購入しました。
記事執筆時点では購入から1週間くらいですが毎日使って水を飲んでいます。
だいたい1口2口ずつくらい飲んでいるのでタンブラー1杯を飲み切るのに2時間弱でしょうか。
最後のほうまで冷たいまま飲めるのはさすがだと感じています。
僕は主に水を飲むためですが、夏場の氷を入れたコールドドリンクやお酒、冬場の温かい飲み物などにも最適なタンブラーですよ。