TVショッピングなどで見かける高枝切り電動チェーンソーを買って使っています。
実は昨年の暮から空き家になってる田舎の家の整理をしているのですが、庭の草木が生えすぎてジャングルもかくやという状態になっていました。
その中には伸びに伸びた木の枝もある上に、手の届かない高さの枝もたくさん。
どうして切ろうかと考えたところ、テレビ通販で高枝切り電動チェーンソー見たことを思い出してサクッと購入を決定。
結構便利に使っています。
この記事では高枝切り電動チェーンソーを使っていて感じた便利な点と、これから購入を考えているあなたに気をつけてほしい注意点を書いています。
高枝切り電動チェーンソー(ヤードフォース社製)
まずは使っている高枝切り電動チェーンソーをご紹介
出典:日本直販(https://www.666-666.jp/)
開封したときに写真を取り忘れたのと、大きくてうまく写真を撮る場所を作るのが面倒なので通販サイトの画像引用でご容赦を。
- 持ち手から刃先までの長さを約172~287cmで無段階調節可能
- 刃の部分を覆うカバー付き
- 電源コード式(コード長20m)
- ショルダーベルトと保護メガネ付属
- 予備の潤滑オイル付き
- 重さ約3.7kg
カバーが付いてるので使用しないときも安心
チェーンソーですので、刃が出たまま置いておくのと危険です。
この高枝切り電動チェーンソーにはカバーが付いているので、使わないときはカバーを被せておけば一安心。
高枝切り電動チェーンソーと使って良かったところ
高いところの枝が切れる
当たり前だろ!
ってツッコまれそうですが、名前負けしないで名前通りの役割果たしてくれる道具って意外と少なくないですか?
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] TVショッピング系グッズの怖いところ [/chat]
しっかり高いところの太い枝も切り落とせます。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 切った枝は落ちてくるので当たらないように気をつけよう [/chat]
約25cmまでの太い枝も切れる
上は代用の商品写真ですが、写っているような太さであれば枝だけでなく、幹も切れます。
森林伐採のVTRでやっているようなVの字の切込みを入れて木を倒すこともできました。
電源コード式だからずっとフルパワー
バッテリー式の悩みどころである稼働時間の短さや、パワーが弱くなったりすることがありません。
最初の力強さのまま作業が続けられます。
保護メガネが付いてるので別途買わなくていい
ほかの高枝切り電動チェーンソーは知りませんが、僕が買ったチェーンソーは保護メガネがついててよかったです。
高いところの枝を切るので木くずがたくさん降ってきます。
保護メガネのおかげで目に木くずが入るのを守ってくれます。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 油断して保護メガネ付けずに枝切ったら木くずが目に入りました(涙) [/chat]
高枝切り電動チェーンソーの注意点
周りに人がいないことを確認
普通のチェーンソーと比べてチェーンソー部分が小さいですが、パワーはしっかりしたチェーンソーです。
動いている刃が人に当たったら大怪我をしてしまいます。
下手したらそれどころじゃすまないことも…
使用する際は周りに人がいないことを確認しましょう。
重い
この高枝切り電動チェーンソーの重さは3.7kgとなっていますが、重さのほとんどはチェーンソー部分に偏っています。
出典:日本直販(https://www.666-666.jp/)
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 上の写真、たぶんチェーンソー部分を上の枝に乗せています [/chat]
販売サイトやメーカーサイトを見ると、女性でも重さを感じさせずに持っている写真がありますよね。
「こういうふうに切るんですよ」と見れば問題ないですが、「写真みたい軽く持てるんだ」と思ったら裏切られます。
重心が持ち手と反対のチェーンソー部分なので、ショルダーベルトと両手でしっかり支えないと危険です。
扱い方はすぐに慣れると思いますが、初めて使うときはチェーンソーの動きに体が振られないように注意しましょう。
チェーンが外れることがある
高枝切り電動チェーンソーを連続して使ってると、チェーンがズレていって外れることがあります。(写真参照)
その時は蓋を外して付け直しましょう。
蓋を外すとこんな感じ。
細かい木屑と枝が挟まってました。
枝を取り除いて、チェーンを再装着します。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] チェーンが熱くなっているので、休憩がてらちょっと時間置いて冷ましました [/chat]
チェーンをつけ直す写真はまた今度撮ってきます。
電源コードに足を引っ掛けないようにする
電源コード式のおかげでずっとフルパワーで使える高枝切り電動チェーンソーですが、電源コードに文字通り足を引っ張られるかもしれません。
自分が気をつけるのもですが、近くにいる人が足を引っ掛けないように注意しておいたほうがいいですよ。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] 子どもさんとかいたら特に [/chat]
とはいえ、この高枝切り電動チェーンソーの場合は電源コードが20mあります。
余裕を持ってコードを出しておけば、仮に誰かが足を引っ掛けても、チェーンソーを持った自分まで体勢をくずしてしまう危険は小さいと思います。
メンテナンス
特に気をつけるところはないと思いますが、適度にオイルは補充しておきましょう。
ここも写真撮りそこねましたが、上の写真のチェーンソーの反対側でオイル残量が分かるようになっています。
残り少なくなったら注入口の蓋を開けて、付属のチェーンソーオイルを入れてください。
まとめ
高枝切り電動チェーンソーの良かったところと注意点でした。
高枝切り電動チェーンソーのおかげで作業がかなり捗りました。
上でジャングル状態だった庭もこの通り。
[chat face=”danbo_r01.jpg” name=”やくひ” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow”] だいぶスッキリしましたよ [/chat]
中には3~4cmの太さになって屋根まで張っていたツタなどもありましが、片っ端から切っていくことができました。
全部が全部高枝切り電動チェーンソーではなくて、下に生えていた草は草刈機使って狩っています。
以上、高枝切り電動チェーンソーを買おうか考えてるあなたの参考に、なってればいいなぁ。
分離して高枝切りチェーンソー、ハンディチェーンソーの二役をこなせる最新版が発売されています。
去年売ってたらこっち買ってましたね。
というか、普通のチェーンソーか、もう一本こちらを買おうかと検討してたりします。
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